Appleが出しているスマートフォンブランド「iPhone」発売開始から約15年と長い歴史がありますが
世界でもトップクラスのシェアを誇ります。そんなiPhoneはProやmini、Plus、SEなど様々な種類の機種が販売されていますがどれを選べば良いかを独断と偏見で選んだのでご覧ください。
※個人的に選んでいます
※誤りを含む場合がありますので参考程度に
おすすめ機種① iPhone 12
一つ目は2020年10月に発売されたiPhone12です。※写真の左側がiPhone 12
カラー展開が6種類で
ブラック、ホワイト、プロダクトレッド、グリーン、ブルー、パープルです
容量は64GB,128GB,256GBです。
価格は¥92,800〜です。
iPhone 12 仕様
チップ | A14 Bionic |
画面サイズ | 6.1インチ Super Retina XDR(有機EL) |
カメラ | デュアル12MPカメラシステム:メイン、超広角カメラ メイン:ƒ/1.6絞り値 超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角 光学式手ぶれ補正(メイン) 7枚構成のレンズ(メイン)、5枚構成のレンズ(超広角) True Toneフラッシュとスローシンクロ ナイトモード Deep Fusion スマートHDR 3 レンズ補正(超広角) 自動手ぶれ補正 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
認証方式 | Face ID (マスク着用化) |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
対応Bluetoothコーデック | SBC,AAC |
移動通信システム | 5G(Sub6のみ),4G |
バッデリー | 最大17時間 |
ストレージ | 64GB,128GB,256GB |
重さ | 162g |
iPhone12はこれを選べば失敗しない機種だと個人的に思います。
超広角カメラ搭載,マスク着用Face ID対応,片手で持てるサイズ,そこそこのバッデリー性能,5G対応
など機能も豊富なので、普段使いには困らないと思います。
最近は家電量販店などで1円で販売されている場合もあるので
日常使いでカメラや最新機種にこだわらない人は
こちらの機種を選びましょう。
iPhone12販売ページApple公式↓
https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-12
おすすめ機種② iPhone SE (第3世代)
二つ目は、2022年3月に発売されたiPhone SE (第3世代)です。
カラー展開は、スターライト,ミッドナイト,プロダクトレッドです。
容量は64GB,128GB,256GBです。
価格は¥62,800〜です。
iPhone SE (第3世代) 仕様
チップ | A15 Bionic |
画面サイズ | 4.7インチ Retina HD(液晶) |
カメラ | 12MPメインカメラ ƒ/1.8絞り値 光学式手ぶれ補正 6枚構成のレンズ Deep Fusion スマートHDR 4 フォトグラフスタイル 自動手ぶれ補正 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
認証方式 | Touch ID (第2世代) |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
対応Bluetoothコーデック | SBC,AAC |
移動通信システム | 5G(Sub6のみ),4G |
バッデリー | 最大15時間 |
ストレージ | 64GB,128GB,256GB |
重さ | 144g |
iPhone SE (第3世代)は、初めてのiPhoneデビューの人、電話やメールなど最低限しか使わない人、ホームボタンが好きな人
向けだと個人的に思います。
歴代のiPhone 8などを感じさせる王道のホームボタン式iPhoneです。
スマートHDR4に対応したカメラ、最大15時間持つバッデリー、5G対応、ホームボタン(Touch ID)搭載
など最低限使うには十分な性能なので、あまり使わない人はこちらを選ぶと良いでしょう。
こちらも最近は家電量販店で1円で販売されている場合があるのでお得に購入できると思います。
ちなみに筆者はiPhone SE (第2世代)を最近まで使っていました。(現在はiPhone 14 Pro)
バッデリーとカメラ性能以外は大きく不便を感じなかったのでiPhone SE (第3世代)は
非常におすすめできます!
iPhone SE (第3世代)販売ページApple公式↓
https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-se
おすすめ機種③ iPhone 13 mini
三つ目は、2021年9月に発売されたiPhone 13 miniです。
その名の通りとても小さい機種です。※写真の右側のiPhoneが13 mini
カラー展開は6種類で、スターライト,ミッドナイト,ブルー,プロダクトレッド,ピンク,グリーンです。
容量は、128GB,256B,512GBです。
価格は¥92,800〜です。
iPhone 13 mini 仕様
チップ | A15 Bionic |
画面サイズ | 5.4インチ Super Retina XDR(有機EL) |
カメラ | デュアル12MPカメラシステム:メイン、超広角カメラ メイン:ƒ/1.6絞り値 超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角 センサーシフト光学式手ぶれ補正(広角) 7枚構成のレンズ(メイン)、5枚構成のレンズ(超広角) ナイトモード Deep Fusion スマートHDR 4 フォトグラフスタイル レンズ補正(超広角) 自動手ぶれ補正 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
認証方式 | Face ID(マスク着用化)(横向き対応 ※iOS16~) |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
対応Bluetoothコーデック | SBC,AAC |
移動通信システム | 5G(Sub6のみ),4G |
バッデリー | 最大17時間 |
ストレージ | 128GB,256GB,512GB |
重さ | 140g |
iPhone 13 miniは、とにかく小さい,軽い,そして高性能が揃った小さいスマホの最高峰だと思います。
13 miniは小さいスマホが好きな人,軽いスマホが良い人、高性能スマホが欲しい人向けだと個人的に思います。
iPhone 12 miniで課題だったバッデリーの改善、A15 Bionicで快適なゲームプレイ、iPhone 12 Pro Maxにも搭載されている
センサーシフト光学式手ぶれ補正など小さいけど中身は、ほぼ最新スペックです。
iPhone SE (第3世代)よりも軽いので、小さく軽い高性能なスマホが欲しい人は13 mini一択でしょう!
iPhone 14シリーズではminiシリーズが無くなったので来年にはApple公式から無くなる可能性が
あるので欲しい方はお早めに!
iPhone 13 mini販売ページApple公式↓
https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-13
おすすめ機種④ iPhone 14
四つ目は、2022年9月に発売されたiPhone 14です。※写真の左側がiPhone 14
2022年9月現在、最新機種です。
カラー展開は5色で、ミッドナイト,パープル,スターライト,プロダクトレッド,ブルーです。
容量は、128GB,256GB,512GBです。
価格は¥119,800〜です。
iPhone 14 仕様
チップ | A15 Bionic ※GPU 5コア |
画面サイズ | 6.1インチ Super Retina XDR(有機EL) |
カメラ | デュアルカメラシステム 12MPメイン:26mm、ƒ/1.5絞り値 センサーシフト光学式手ぶれ補正 7枚構成のレンズ 12MP超広角:13mm、ƒ/2.4絞り値と120°視野角 5枚構成のレンズ Photonic Engine Deep Fusion スマートHDR 4 フォトグラフスタイル レンズ補正(超広角) 自動手ぶれ補正 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
認証方式 | Face ID(マスク着用化)(横向き対応 ※iOS16~) |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
対応Bluetoothコーデック | SBC,AAC,LC3? |
移動通信システム | 5G(Sub6のみ),4G |
バッデリー | 最大20時間 |
ストレージ | 128GB,256GB,512GB |
重さ | 172g |
iPhone 14は、個人的にはiPhoneの完成形だと思っています。
14は、最新の機能を安く手に入れたい,少し良いカメラが欲しい,長く持つバッデリーが欲しい人向けだと個人的に思います。
iPhone14シリーズだけのPhotonic Engineやアクションモードにも対応し、最大20時間のバッデリーや今後のアップデートで
対応すると思われるLE Audio(LC3)や最新の機能が使える機種になっています。
大きいサイズが良い人は6.7インチのiPhone 14 Plusも販売されているので、そちらも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
iPhone 14紹介ページApple公式↓
https://www.apple.com/jp/iphone-14/
iPhone 14販売ページApple公式↓
https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-14
番外編 iPhone SE (第2世代)からiPhone 14 Proに機種変した感想
筆者は、発売日にiPhone 14 Proをゲットいたしました。
そこから約1週間使ってみた率直な感想です。
iPhone SE (第2世代)
iPhone SE (第2世代) 仕様
チップ | A13 Bionic |
画面サイズ | 4.7インチ Retina HD(液晶) |
カメラ | 12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム 光学式手ぶれ補正 6枚構成のレンズ 次世代のスマートHDR(写真) 自動手ぶれ補正 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
認証方式 | Touch ID (第2世代) |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
対応Bluetoothコーデック | SBC,AAC |
移動通信システム | 4G |
バッデリー | 最大13時間 |
ストレージ | 64GB,128GB,256GB |
重さ | 148g |
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro 仕様
チップ | A16 Bionic |
画面サイズ | 6.1インチ Super Retina XDR(有機EL) |
カメラ | Proのカメラシステム 48MPメイン:24mm、ƒ/1.78絞り値 第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正 7枚構成のレンズ 12MP超広角:13mm、ƒ/2.2絞り値と120°視野角 6枚構成のレンズ 12MPの2倍望遠(クアッドピクセルセンサーを活用):48mm、ƒ/1.78絞り値 第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正 7枚構成のレンズ 12MPの3倍望遠:77mm、ƒ/2.8絞り値 光学式手ぶれ補正 6枚構成のレンズ 3倍の光学ズームイン 2倍の光学ズームアウト 6倍の光学ズームレンジ 最大15倍のデジタルズーム Photonic Engine Deep Fusion スマートHDR 4 ナイトモード LiDARスキャナを活用したナイトモードのポートレート フォトグラフスタイル マクロ写真撮影 Apple ProRAW レンズ補正(超広角) 高度な赤目修正 自動手ぶれ補正 バーストモード 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG、DNG |
認証方式 | Face ID(マスク着用化)(横向き対応 ※iOS16~) |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
対応Bluetoothコーデック | SBC,AAC,LC3? |
移動通信システム | 5G(Sub6のみ),4G |
バッデリー | 最大23時間 |
ストレージ | 128GB,256GB,512GB,1TB |
重さ | 206g |
良くなったこと① とにかくカメラが良くなった!
iPhone 14 ProではProカメラシステムになって3眼カメラになっています。
少し撮ってみて感じたことは、とにかく明るく撮れることです。見てみると一目瞭然です。
ビデオを撮影すると明るく撮れることもですが、センサーシフト光学式手ぶれ補正で
手ブレがかなり軽減されている感じがしました。
望遠カメラが搭載されたことによりズームをしたときにSE(第2世代)のデジタルズームに
比べ画質の荒さの違いが顕著に現れました。
そして超広角カメラが搭載されたことにより、今までよりも広い範囲をとることができるように
なりました。どのレンズでも明るく撮影でき、1枚のレベルがかなり上がったように感じました!
良くなったこと② バッデリーがとにかく持つ!
iPhone 14 Proはバッデリー持続時間がSE(第2世代)の13時間から23時間になっています。
今までと同じ感覚で動画視聴をしているとSE(第2世代)では約75%のところが14 Proでは
約91%なのでかなり良くなっています。
良くなったこと③ Face IDが快適
SE(第2世代)はTouch ID(第2世代)で14 ProではFace IDになっています。
世の中ではTouch IDがいい!と言う人も多いようですが、個人的には
マスク着用化に対応したFace IDの方が快適に感じました。
Touch IDの時は手が湿っていたりすると高確率で失敗していましたが
最新のFace IDではパスコードを打つことがほぼなくなりました。
個人的には機種変して一番快適になったといったところでも過言ではありません。
良くなったこと④ スピーカーの音質のアップ
SE(第2世代)も14 Proも同じステレオスピーカーですが同じ音量でも
圧倒的に14 Proの方がはっきりくっきりと聞こえます。
動画を見ることが多いのでとても良くなったと感じました。
良くないところ・変わらないところ① 重さ
iPhone SE(第2世代)は148gでiPhone 14 Proは206gなので個人的にはそこまで
困るほど重くは感じませんでしたが、比べるとやはりかなり差を感じます。
ベッドで片手に持って動画を視聴するときはSE(第2世代)の方がいい気がしました。
良くないところ・変わらないところ② 処理性能
SE(第2世代)はA13 Bionicで14 ProはA16 Bionicになっていますが、
自分は主にネット閲覧、動画視聴なので、体感はほぼ差を感じませんでした。
ゲームをたくさんされる方はかなり差が出てくると思いますが、
自分が使う用途では、そこまで体感に大きな差が出てくるとはあまり思えませんでした。
iPhone SE (第2世代)↓
https://support.apple.com/kb/SP820?locale=ja_JP
iPhone 14 Pro↓
https://www.apple.com/jp/iphone-14-pro/
最後に
iPhoneの様々な機種を見てきて個人的に感じたことは、Proシリーズは先進的な機能を搭載し
通常モデルはProモデルの良いところを搭載し安定した機種に仕上がっている気がします。
購入する際は、様々なモデルを見比べ自分に用途に合った機種を選び快適な生活を送りましょう!
この記事を見て少しでも選ぶ際の参考にしていただけたら幸いです。
以上 iPhone 個人的おすすめ機種 2022年9月版でした。